その人らしく暮らし続けること。それがグループホーム

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岐阜県グループホーム協議会とは

岐阜県認知症グループホーム協議会は、平成13年4月に岐阜県から指定を受けた認知性高齢者グループホーム事業者により構成され、認知性高齢者の介護の質の向上を主な目的として設立された事業者団体です。

グループホームは現在発展時期にあり、標準的な介護手法の開発など課題が山積みな状況下にあります。これらの課題を少しでも消化するために、グループホーム協議会では各種の研修ならびに活動を継続していく予定です。

情報提供や諸活動を通して、会員事業者が常に次なる目標を持ち、地域社会に安心と安全を提供できるよう努めてまいります。


倫理要領

  1. 私達は、利用者を個人として尊重し、プライベートを守り、心と尊厳のある生活が実現するよう努めます。
  2. 私達は、利用者が主体的な意思決定を行えるように支援し、その決定を尊重します。
  3. 私達は、利用者が安らぎを自身で感じる事が出来、且つ安全と衛生が保たれた環境で生活出来るように援助します。
  4. 私達は、利用者がその能力を最大限に発揮出来るように努め、適切な介護を継続的に行うと共に、適切な医療が受けられるように援助します。
  5. 私達は、利用者が家族や大切な人との通信や交流が図れるように支援し、個人情報を厳重に守ります。
  6. 私達は、グループホームを地域に開かれた物にすると共に、利用者が地域社会の一員として生活する事を支えます。
  7. 私達は、暴力や虐待及び身体的拘束を致しません。
  8. 私達は、如何なる理由に於いても差別は致しません。
  9. 私達は、苦情を前向きに捉え、職員が一体と成ってより良いサービス提供に繋がるように努めます。
  10. 私達は、この事業の社会的責任を認識し、介護サービスに携わる者としての研鑽に努めると共に、健全な運営に因ってサービス提供の継続性を確保するよう努めます。

権利要領

  1. 独自の生活歴を有する個人として尊重され、プライバシーを保ち、尊厳を維持する権利。
  2. 生活や介護サービスに於いて、十分な情報が提供され、個人の自由や好み及び主体的な意思決定が尊重される権利。
  3. 安心感と自信を持てる様に配慮され安全と衛生が保たれた環境で生活する権利。
  4. 自らの能力を最大限に発揮出来る様に支援され、必要に応じて適切な介護を継続的に受ける権利。
  5. 必要に応じて適切な医療援助を受ける事について援助を受ける権利。
  6. 家族や大切な人との通信や交流の自由が保たれ、個人情報が守られる権利。
  7. 地域社会の一員として生活し、選挙その他一般市民としての行為を行う権利。
  8. 暴力や虐待及び身体的拘束を受けない権利。
  9. 生活や介護サービスに於いて、如何なる差別も受けない権利。
  10. 生活や介護サービスについて職員に苦情を伝え、解決されない場合は専門家または第三者機関の支援を受ける権利。
お気軽にお問い合わせください
phone058-387-3033

【受付時間】9:00~17:00(日曜、祝日休)